INTERVIEW

インタビュー

仲間と作る楽しさを
後輩にも伝えたい

福岡スタジオ
プログラマー

守 一聡

不安よりも楽しさが勝ったVR開発

入社して初めての仕事は「ストリートファイターVR シャドルー強化計画」というVRゲームの開発でした。何もかもがわからないことだらけの状態からのスタートでしたが、数カ月かけて研修を受け、VRの制作経験がある先輩に特徴を聞きながら、実際に空間の中に入っていくイメージを持ってプログラミングを進めていきました。不安やプレッシャーよりは新しいことに挑戦できる楽しさや喜びの方が大きかったですね。実際にゲームをプレイした人の感想をSNSで見つけた時には感動しました。
現在はベルトスクロール型のアクションゲームに登場する敵のAIを作成しています。プレイヤーが倒しやすいように計算しつつ、一方でちゃんと脅威にも感じてもらえるようなバランス感を意識しています。まだ経験が浅いところもあり、自分の思い通りにプログラミングできないことも多く苦労するのですが、上手くいった時の達成感を求めて日々取り組んでいます。プログラマーはこつこつ細かい作業の積み重ねなので、それを面倒だと感じず、興味を持って取り組める人であれば向いていると思います。

メモリ管理の勉強に
力を注いだ学生時代

ゲームが好きで、ゲームをしている人が楽しそうにしているのを見るのも好きだったので、自分の作ったタイトルを誰かにやってもらいたいと考えこの業界を選びました。専門学校時代はメモリの管理の勉強に力を入れており、グランディングの面接でもそこは自分の「強み」としてアピールしました。自分の好きなこと、気になることがあれば深く掘り下げてみて「強み」にしておくと、後々必ず役に立つと思います。私も実務においてメモリに関する修正は少なくて済んでいるので、ほかの部分に余裕を持って取り組めています。

プログラミングは先輩のやり方を見て効率を上げる

グランディングには上下関係があまりなく、誰とでも気兼ねなく話せる雰囲気があります。
プロジェクトを重ねるごとに親しい人がどんどん増えていくので、今ではメンターの先輩だけでなく、ほかのプログラマーの先輩からも色々とアドバイスをいただいています。
プログラミングはプロジェクトごと、もっと言えば書く人ごとに使う機能や書く流れが変わってくるので、効率的な書き方や見やすさなど、先輩のやり方を見て勉強させていただくことが多いです。学生時代は独りでゲームを作ることがほとんどでしたが、やっぱり人と一緒に作るのは有意義だし、何よりも楽しいですね。

残業はせず、休日はしっかり遊ぶ

普段から残業はほとんどしません。スケジュールは先輩が管理して下さっているので、それに間に合うように納期直前だけ少し残って作業する程度です。休日はバイクでツーリングしたり、読書や料理をしたり、地元の友達と飲みに行ったり、趣味が多いので色々とやっています。仕事でもプライベートでも、幅広いジャンルに興味を持って取り組めるのは自分の長所かもしれません。
ゲームはFPSゲームが好きで、最近で言うと「コール オブ デューティ」をオンラインで楽しんでいます。ゲームに関しては自然とどんなプログラムを組んでいるのかを考えながらプレイしてしまいますね。実際に操作してみて初めて理解できたり想像できたりすることは多いので、やっぱり自分でやってみることは大事だと思います。

多くのプロジェクトに関われるから
確実に実力を伸ばしていける

グランディングは幅広いコンテンツのゲームを開発しているので、私のように色々なことにチャレンジしてみたいタイプにはお勧めの環境です。私はサポート的な業務も含めると、入社してからすでに3タイトルのプロジェクトに関わっており、これは業界的には多い方です。新人時代から様々なジャンルのゲームに関わり、実力を伸ばしていけるところもグランディングの良いところだと感じています。
プログラマーの中には仕様通り作るのが得意な人と、やや企画寄りの思考の人がいると感じています。自分はどちらかというと後者かもしれません。今はまだ具体的にこんなものを作ってみたいというイメージはありませんが、いずれは何か自分で企画を考えて作ってみたいという漠然とした思いはあります。そのためにもコンシューマーゲームやスマホゲーム、アナログゲームなど、新しいジャンルでの経験を積み重ねていきたいです。
今後は私が先輩方からしていただいたように、後輩たちを引っ張っていけるようなプログラマーになることが目標です。自分よりも優秀な人たちと切磋琢磨しながら、常に前にいる人を追い越していく気概を持って取り組んでいきます。

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